オスカルのごちそう

スウェーデンで長く愛されてきた絵本を、このたび初めて日本でご紹介します。
主人公のオスカルは、みんなの好きな食べ物はなんでも「いや、いや」。ママもパパも困りはてています。
そんなオスカルが食べられるようになったのは、なんとレンガ。次々にへんてこなものを食べだしますが、寛容な大人たちに見守られ、仕事まで見つけてしまうのです。
少し風変わりでも、ありのまま、ごきげんに育っていくオスカルの姿に励まされる1冊です。
作者ラーシュエリク・エリクスソンは、原書出版当時、この作品でスウェーデンの代表作家のひとりに選ばれ、ブラチスラバ世界絵本原画展に出展しました。ユーモラスな描線や、スウェーデンらしい鮮やかな色づかいも魅力です!
少し風変わりでもだいじょうぶ! ごきげんなオスカルのお話
ゆかいなストーリーと「人と違っていてもだいじょうぶ」という力強いメッセージを合わせもつところがすばらしいと感じ、現代の日本の子どもたちにもぜひ届けたいと思いました。「自分自身をのびのびと生きる」ことを、絵本から受けとってもらえれば、と心から願っています。